2024年06月17日

S&T PPSH調整 インナーバレル

いつもご来店、誠にありがとうございます。
KNIGHT KINGZです。

本日もPPSHを引き続き触っていきましょう!
という事で、ひとまず今回調整に必要な部品達が届いたので、まずはインナーバレル周りから手を入れていきます。

バレル周りは、弾道に影響したり鉄砲の性能に直結する部分なので、細かく見ていきます。

前回の記事で記載した通り、今にも曲がってしまいそうなアルミの内径も謎なインナーバレルだったので、こちは交換していきます。



今回チョイスしたのは、ORGAさんの6.05mm内径のインナーバレル!
バレル長は275mmで、純正と同じにしてあります。



さすがはORGAさんという事で、切り欠きや切削の精度が凄いですねー。
大変綺麗!

もちろんホップパッキンはマルイ製に交換していきます。



純正のは正直使えたもんじゃない感じがしましたね…汗

また、バレルのガタツキを押さえるリングが緩い感じがしたので、ひとまずこれはテープで調整。



ピタッと止まる様になりました。
チャンバーの内径とこのバレルリングの外径が今ひとつだったので、ここもテープで調整。



両サイドから芋ネジでバレルを固定するタイプなので、左右のガタツキは発生しませんが、やはり0.5mm程度の隙間でも上下のガタツキがありそうだったので、この様に調整してあります。

これで上下左右共にガタはなくなりました。

そしてお次はホップダイヤル。
これもガタガタのゆるゆるで、多分振動でホップ変わるんだろうなという緩さでした…笑

なのでこちらも内側から程よい硬さになる様に調整しております。



でとりあえずバレル周りは完成!

今回モーターはEG1000に変えていくのですが、スイッチがアナログスイッチなので、リポ運用の事を考えて、SBDはつけたいなと思い、これもご用意させていただきました。



PPSHはショートモーターが対応しています。
あとは、ピストン周りも触っていく形になりますが、また明日以降の記事でそちらについては載せていきたいと思います。

今回シリンダーは交換予定じゃなかったのですが、バレル長などを考えて、シリンダーの交換も視野に入れております。

ピストン後退位置を見てから、シリンダーも決めようかなと考えているので、この辺りも後日やっていこうと思います。

少し時間がかかりそうな調整ではありますが、しっかりやっていきます!

という事で、本日はこの辺で!
それではまた!

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Posted by KNIGHT KINGZ at 21:00