2024年04月11日

次世代HK416調整と問題

いつもご来店、誠にありがとうございます。
KNIGHT KINGZです。

本日もやっていきましたHK416の修理でございまして、メカボックス内部の調整を行っていきました。

今回取り付けられているピストンヘッドのOリングでは、気密が十分に取れていなかったので、マルイの物に交換しておきました。

次世代HK416調整と問題

付いている物は、リングがちょっと小さい感じでした。

そして、組み上げ終わったので、いざ通電確認を。

次世代HK416調整と問題

よーしちゃんと動く!
ということで、とりあえずはメカボックスもOK!

で、あとは組み上げ…。

ここで大きな問題が発生しました。

この416、前方配線なんですが、結構気合いで配線を通していた様で、ガスチューブの穴から配線を出す仕様になっています。

ただ、逃がせるポイントがほとんどなく、ボルトストップやレシーバーの噛み合わせなどからして、どうやっても配線へのダメージが懸念されます。

ボルトストップの上に逃すとアッパーレシーバーの収まりが悪くなり、下に逃すとマガジンで配線を傷つける。

だから前回覆った箇所の被覆が剥がれていたのかと。

と、今この状態となっておりまして、配線を綺麗に逃す為の加工しないといけなくなるかもしれません。

フロント配線用のプレートがあれば逃がしやすい気はしますが、それもないのとSOCOMカービンの様に、アッパーレシーバーの側面から出す形ではなく、上からという形なので、固定するように這わしてやれば、何とかなりそう…。

ひとまず、ご依頼者様にどういった状態だったのか一度確認をして、今後を決めていきたいと思います!

というわけで、一旦中断ですが本日はこの辺で!
ではまた!

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Posted by KNIGHT KINGZ at 21:00