KNIGHT KINGZ AIRSOFT

いつもご来店、誠にありがとうございます。
KNIGHT KINGZです。

本日は、ようやくETUが到着しましたので、G&G ARP556の修理の続きを行っていきました。

まずは、スイッチの確認と交換です。



新しいスイッチを見て尚更確信に迫ったわけですが、もう明らかにマイクロスイッチがグラグラで、中で取れてるんじゃないかなという感じでした。



もちろん新品の方は左右に遊ぶ事なく、しっかり固定されています。

特に目立つ傷や被覆の剥がれ等はなかったですが、せっかくなので配線も新しい物に交換していきます。



G&GやFETの入った鉄砲もそうですが、モーターの軸が来る箇所は配線が渋滞しやすく、モーターの抜き差し等で配線に干渉する恐れがあるので、その点はゼリー状の接着剤等で配線を固定して、動かない様にしています。



で、その後はギア1つ1つをシム調整。



あーちょっと変形してますねー。
これも新しいシムに交換しておきましょう。

セクターとスパーのシムが1枚ずつ足りない感じがしたのと、ピニオン位置的にベベルの高さが低い感じがしたので、それらを調整しまして、ここまでOK。



次にピストン見ていきます。



まだまだピストン自体は問題なさそうでしたが、ピストンヘッドのネジが緩んでいたので、締め直そうと思ったのですが、固定する為のネジが短く、ほんのちょっとしかヘッドに噛んでいない気がしました。

でよく見ると、ネジ穴も広がっている感じがしますし、削れている感じにも見えました。



ちょっと分かりづらいですが。
で、試しにと思い、少し長めのネジを付けてみたのですが、少し回ってそれ以降回らず、ネジ山2つ分ぐらいしか固定出来ない様になっていました。

こりゃダメだなって事で、ピストンヘッドとOリングも交換しました。



気密もいい具合に取れていたので、とりあえずここまで。



あとはこの削られたトリガーを修復しつつ、トリガーストロークの調整をしていき、グリスアップをして組み上げていきたいと思います。

ということで、本日はこの辺で！
また次回の更新でお会いしましょう！

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